空くんの手紙

この前のファビュラス！バーカー ドールズ２０１１の企画展示『WE LOVE COMIC!』
で展示した作品


『空くんの手紙』小田空





コミック…何を作ろうか散々悩んで、懐かしいものにしてみました。
同世代で『りぼん』を読んでいた人には大変懐かしいものだと思います。

当時、このコミックは友達が持っていたものでした。
空くんとうさぎとゴジラの生活に、いろいろな人がやってきます。
どんな人でも迎え入れる空くん達。
童話のようでいて、ちょっと哲学的だったり、教訓めいていたり…
ほんわかするような、切なくなるような…そんなお話です。

なかなか手に入らなくて、やっとこさ手に入れたけれど、いざ作るとなると…
立体になると何かやっぱり違う気がして、難しかったです。
少しでも、絵の感じが出ていればいいなぁと思います。

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『ファビュラス！バーカー ドールズ２０１１』で作品をお買い上げ下さった方

明日（20日）に発送しますので、21日着だと思いますので、受け取りよろしくお願い
致します。
（届かない場合や、中身が間違えて届いた場合などありましたら、ご連絡下さい〜）

コメント 4

うわ～懐かしいタイトル♪ワタシも好きだったなぁ。
りぼんの中では地味な作品でしたが、ほのぼのしてたなぁ。
銀曜日のおとぎ話に続き、こういうのって好き♪
次は猫十字社さんの「小さなお茶会」とかどうですか?もしくは「ムーンドロップ町のかしこいうさぎさん」とかもいいな♪
by ｐｉｙｏ－ｂｅａｒ (2011-10-21 18:45) 

piyo-bearさん、こんにちは。
80年代ってこういう童話のようでいて、けっこう奥深いこと言ってる
やさしいほのぼのマンガ多いですよねー。
でもなかなかあの感じを立体にするのは、難しいです〜。
でもまたもし機会があったら、そのあたりの懐かしマンガ作るのいいですね♪
by Mamaru (2011-10-21 19:05) 

懐かしいですね。
連載されていたのは自分が中学生の時でした。
友人の妹が“りぼん”を買っていて、それを読ませて貰って知ったんです。
コミックはその後、何度か別の形で出版されたので、やっぱり人気が有ったんだなあって、そのたびに思いました。
此方の作者は他にも短編的な連載が有りましたけど、コミックには掲載されていないようです。
“目のうろこ”という本を読んで、同じ車が欲しくなり買ったりもしました。
作者本人はやたらと中国にはまった様で、その後はどうされているのか。

by HIRO・CHA (2012-04-03 21:05) 

HIRO・CHAさん、こんにちは。
懐かしいですよねぇ。
そうですね、中国関連の本出されていたようですね。
空くんの手紙のような漫画、いっぱい出してほしかったんですが…
懐かしく思う漫画を、最近ほしいなぁと思います。
小・中・高の成長期に見たものって、大人になってもフッと思い出すことが
あるので、影響受けてたり印象強いのかもしれません。
by Mamaru (2012-04-03 21:40)