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ドルオーテ [本(児童書)]


ドルオーテ—はつかねずみは異星人

斉藤 洋さんの『ドルオーテ はつかねずみは異星人』
毎日ベランダにねっころがり、双眼鏡で夜空を見ながら宇宙飛行士ごっこ
をしている達郎。
ある夜、達郎の目の前に突然やってきたUFO。
壊れてしまったUFOに乗っていたのは『ドルオーテ』と名乗る異星人。
ドルオーテは「はつかねずみ」を一匹用意してほしいと達郎に頼む。

異星人ははつかねずみ姿だし、ゆうれいがこわかったり、心配したり、怒ったり…
でもちょっと頼りにもなるドルオーテ。
達郎の両親はおおきな子供みたいな感じなので、達郎にとってはいい兄貴分っぽい。
SFっていう感じよりも、ドルオーテと達郎の友情ものがたりで楽しい。

達郎の夏休みの出来事なので、夏休みの宿題やきもだめしなどがでてくる。
小学校中学年あたりの男の子にいいかもしれない。

以前、山の中でバイトしてた時に、たまに星空を見ていた。
降ってきそうな星空に口がポカンと開いたまま見上げていた。
なんとなく久しぶりに星空が見たくなった。
プラネタリウムにでも行こうかな。

ドルオーテって名前、なんかいいな。かっこいい。
しかもはつかねずみ姿って…そんな異星人なら出会ってみたい。
ちなみに宇宙人というのは古いのだそうだ。地球人も宇宙にいるんだから宇宙人の一種。
…まぁ、そりゃそうだ。


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