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むぎぶえ号 [ひとりごと]

昔、ウチの近所には移動図書の車[むぎぶえ号]が週に一度きていた。
(今現在、移動図書が続いているのかはわからない)

小学生の頃、本を読んだ記憶はほどんどない。
自主的に読んで、思い出せる本は2〜3冊あるかどうかだな。
まんがは好きだったけど…
低学年の頃は外で遊ぶのに夢中だったし、高学年になってからは疲れることも多くなって
本を読む余裕もなかったのかもしれない。
(子供は子供なりに疲れるのだ)
今なら、ちょっとした現実逃避に?本を読んで癒されたりするけど、その頃はとりあえず
昼寝してから復活しようと、よく寝ていた子だった。

本は読まないけど、むぎぶえ号の所には結構行った気がする。
でも本を借りた覚えはあまりない。
車の中に本がどっさり積まれてやってくるのがなんだか楽しいのと、子供達が集まるから
単に遊びたくて行ってたのかもしれない。
マイクロバスの側面が開いて本の棚が表れる。
中も本だらけだったかな?(そのへんの記憶はあやふや)
クマが麦を抱えているようなマークがあった気が。

以前はクリーニング屋、魚屋、パン屋…いろんな移動販売の車がきていて、楽しかった。
それぞれいろんな曲を流しながらやってくるので、結構にぎやかだった。
移動パン屋の、魔法の杖みたいな形でスゴクかったいステッキ丈のパン?が大好きでよく
買ってもらったな。
今は子供の数も減って、むぎぶえ号が続けられているかはわからないけど、今度はお年寄り
の為にきたらいいのになと思う。
絵本なら目の悪いお年寄りも楽しいだろうしね。
近くに店もいっぱいできて便利にはなったけど、やっぱり昔のコミュニケーション満載な
生活も懐かしい。

う〜ん、それにしてもむぎぶえ号のマーク…
思い出そうと描いてみたら、あまりにも変なマークになってしまった。
クマと麦じゃなかったっけなぁ…?誰か正しく描ける人いないですかね?


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